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ほんの少しの間だけ...時が止まっているようだった
そして、何かを決意したかのように立ち上がった晃樹は
「決めた‼
こいつ...うちで飼う‼‼」
蓮は驚いたように
「本気で言ってんの⁉
あんたは学費も自分で働いて出してんでしょ⁉
そのこのご飯とかどぉするのょ😠‼」
そう悪態をつくふりをした
蓮は晃樹をよく知っている
晃樹は一度言ったら絶対に聞かないことを
「いい‼
もっと働いて金稼ぐから‼
もぉ俺はこいつ飼うって決めたから‼」
「ぅなー😃」
そう言うと晃樹は猫を抱いたまま家の中へ入っていった
「蓮‼じゃぁな⤴」
「たくっ💧
ちゃんと世話すんのょ‼💧」
「わかってる✋
じゃー🎵」
「はぃはぃ💦
またねー💧」
そう言うと蓮も晃樹の家の隣に建っている家に帰っていった
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