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この思い
いつになれば伝わるか
涙する度思いは募る
君は気付かずただ前を見る
そんな姿は君らしく
夢への道を踏み締めてゆく
私はそんな君を見て
愛しい思いは涙に変わり
何もできずにただ立ちつくす
季節はもう
木枯らしが吹く季節になり
君との約束を思いだす
あれから私は
君との約束を破り
君を裏切り違う道を踏み締めた
それを
過ちだと間違いだと
私は気付きもしなかった
この思い
いつになれば消えるのか
涙する度思いは深まり
見つめる先には君がいる
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