831人が本棚に入れています
本棚に追加
ドアを開けるとニカッと笑うコウタがいた。
「いよっ!」と言いながら部屋に上がる。
アイ「びっくりなんですけど!なんですかこの展開」
コウタ「いいじゃん、俺暇だったんだもーん」
アイ「もぉぉ💦あたし別れちゃったし、ほんとはコウタさんと気まずいんですけど」
コウタ「気まずいかー?俺全然だけどなぁ」
コウタは思っていたような怖い人ではなく、自由きままな性格のコウタとの話はとても楽しかった。
どうしてコウタの先輩の不倫相手と知り合ったのかとか、付き合ってた間の話とか、なんで別れたのかとか。
いつの間にか気まずさなんかなくて、ずっと二人で話してた。
そして深夜1時を回った頃、コウタはそろそろ帰るわと言った。
最初のコメントを投稿しよう!