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響く声は風に乗り、まだ見ぬ貴方へ届く。いつも夢に現れる貴方はうつ向き微笑みかけるだけ。幸せな時はいつも早く、恋い焦がれる胸はいつも痛い。ホントの貴方はどこで、僕を待ってくれてるの?今は見えない小指の糸がいつか光を放ち、二人を導くなら、僕はその時をずっと2待ち続けよう。
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