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家を出て
近くのドンキで
ブラブラしてたら
サングラスをかけた男の人が近づいてきて
いきなり腕を引っ張ってきた
誰かと思ったら
Rだった
Rは
『偶然だね今さっき姫華ちゃんの家出たんだ』
って言った
あたしは
『そぉなんですかぁ。偶然ですね。あたしそろそろ帰ります。』
と言って
帰ろうとしたら
Rがあたしの腕を掴んで
『もしかして俺の事避けてる?』
って聞いてきた
姫華は
『そんなことないですよ』
って答えた
本当は避けていた
彼のことは嫌いではない
ってか嫌いになる
理由がない
Rは
『俺姫華ちゃんの事もっと知りたい』
って言った
あたしは
何て言っていいのか分からなかった
この頃
姫華は14歳
Rは18歳だった
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