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「…でも、お前が居なくて静かで
平和な日が過ごせたから別に大丈夫だったけどな。アハハ」
烈は笑いながら付け足しました
それを聞いた帯門は頭にうっすらと怒りマークをつけながら
「僕も烈と離れて平和な日が過ごせたよ。
だって烈がいるといつも完ぺきな僕につっかかってくるしね。」
とさっきのトキメキを何処かにやって
ニッコリしながら言います
そのセリフに烈はムカッとして
「お前があたしにつっかかってきてたんだろ!なーにが「いつも完ぺき」だ!?
この…
ナルシー(ナルシスト)め」
烈は子どもの時のようにあっかんべーをして帯門に怒り
そして そのまま部屋を出ていきます(世に言う言い逃げ)
それを見て帯門は
あっかんべー…
って
子どもだなぁ
あー可愛い奴。
…本当
これからが凄く楽しみだよ…
クスクス
そうやって一人でクスクス笑っています
そして気になる一言
「俺って…ナルシスト…か?」
そんな中
会長室からもの凄いスピードで
出て来た烈は
凄くオーラがどす黒くなってます
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