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帯門はそんな三人に
丁度良かった
と言い
「実は今言いに行こうとしてた事がありまして、」
と 烈の方に手を向けました
その瞬間烈は嫌な予感がして
つばを飲みました
(帯門)「実はさっき
この方、松田烈さんが自分から生徒会に入りますと言ってきまして。」
(雷牙)「おっ、この子なんや
カワええな😃」
(隼人)「へぇ~自分から言ったんだぁ。
良かったじゃん帯門。」
(閃)「千鶴と晶と殊李は松田さんともう知り合ってたんですね。」
(千鶴)「可愛い子には、気に入ってもらいたくてね、挨拶は肝心だし❤」
(殊李)「たまたまさっき会っただけだ。」
(晶)「僕は、烈さんと同じクラスなので」ニコ
帯門が烈を話した途端
六人は烈の事を前から知ってたように話し始めました
(烈)「帯門…、あんた皆に前からあたしの事話したりしたの?」
(帯門)「さぁ?
それより、松田さん
みんなに挨拶しなきゃ。」
烈の問いに帯門は一瞬みんなの方を睨みました
そして烈の方を向いて言いました
烈は
「だから、あれは言葉のあやで…」
と また言い訳をしようとしましたが
「じゃぁさっきのは嘘だったんだ?
確か小さい頃の烈は「あたしの言った事に二言はない!」って言ってたんだけどなぁ。」
帯門がまた意地悪そうに言いました
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