忘却
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忘却
誰かの想い 温めながら 遠い記憶を 手繰り寄せる 暗い暗い闇の中 君の声が聞こえたら 迷わずに朝に向かって 飛んでいけるのに 悲しみに埋もれて 天を仰ぐとき 両手で僕を抱きしめて 涙を受けとめていた 君はどこにいるんだろう 僕は君を忘れてしまう 早く君を探さなければ 僕はボクを忘れてしまう
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