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貴方と逢った日の帰り道は
いつも切なさに溢れてる
寄り添った後の身体は
どうしようもなく貴方の温もりを求めて…
心には穴が開いたように 寂しい風が吹く
周りの騒がしさに溶け込めぬ私は…
まるで亡霊のよう
永遠の別れのように魂は引き裂かれて…
貴方といる時だけ
私は私でいられるの
弱い自分をさらけ出して
そのままの自分でいられるの…
だからかな…
貴方のいない今は
私さえ存在しない気がしてしまう…
END
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