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白い貴方の周りに
花を添える
啜り泣く人々
その中で
泣く事も出来ない私は
不孝者ですか…?
ただ…
泣く権利が
私にあるのかと
自分に問い掛け続けた
忙しいを理由に
貴方から遠退いた私
ごめんね…
ごめんなさい…
そんな言葉しか浮かばなかった
帰り道
突然降り出した雨
泣いてもいいと
言われた気がした…
ごめん…
ごめんね…
大好きでした…
END
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