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ボクは夢をみた
君が笑ってる
君が笑顔でいるから
ボクも笑顔になる
『俊ちゃん。』
いつものようにボクを呼ぶ
『アタシ、行かなきゃ。』
悲しそうにつぶやく...
行くってどこへ?
君はボクの側にいてくれたら良いんだよ?
『俊ちゃん、今までありがと。
アタシ...俊ちゃんの事...ずっとずっと愛してるから...』
君は頑張って涙を堪えながら言った...
待て!
抱きしめようとする
けど、カラダを通り抜ける...
『俊ちゃん...
アタシ....行きたくないよ...俊ちゃんの側にずっと居たいよ...』
泣きながらたおれこんだ君...
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