-03- 夢

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ボクは夢をみた 君が笑ってる 君が笑顔でいるから ボクも笑顔になる 『俊ちゃん。』 いつものようにボクを呼ぶ 『アタシ、行かなきゃ。』 悲しそうにつぶやく... 行くってどこへ? 君はボクの側にいてくれたら良いんだよ? 『俊ちゃん、今までありがと。 アタシ...俊ちゃんの事...ずっとずっと愛してるから...』 君は頑張って涙を堪えながら言った... 待て! 抱きしめようとする けど、カラダを通り抜ける... 『俊ちゃん... アタシ....行きたくないよ...俊ちゃんの側にずっと居たいよ...』 泣きながらたおれこんだ君...
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