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それから数週間が経った…
しかしその短い時のなかにも、ノビ助にとっての辛い日々は確実に刻まれていたのであった。
ボクシングをやって親指を目のなかにつっこんで殴りぬけられたり、あの時計がもう二度と戻らないような気がしたり、仮面に興味がなかったり、あの時計で殴りぬけられたり…‥
ある日、ノビ助とドラえもんが木の上でパイプをふかしているときだった。
ドラ「おい、ノビ助。ガキ等が騒いでるぞッ。一緒に戯れてこいよ。」
ノビ助「そうだね。おーい、みんな登ってこいよ。隠れてパイプをふかそう。」
ガキ「おい、変なのがなんか言ってるぜ。」
ガキ「向こうへいこう、ここで遊ぶのはあぶないぜ。チクラレルカラナ。」
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