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「僕は無実なんだああ!!」
薄い緑色のフードの着いたコートを着た男は、両の腕を警官に取り押さえられながら必死に叫んでいた。
「僕みたいシャイボーイは人と話すのも、難しいチキンなんです!!痴漢なんて、一夜の間違いは起こさない真人間なんですよおお!!」
必死に自分を弁護しようとしてるの?つか、日本語喋れよ。
白いのはあんたの髪の毛だけにしとけよ。
「一夜の間違いについては、署についてからじっくりコトコト煮込んだスープより聞いてやるから。てか、暴れるな撃つぞ。」
おいいいい!!警官!!軽々しく撃つとか言ってんじゃないよおお!! 頭に新種のキノコ沸いてるんじゃないんですか!!
「はい、3、2、ドーン。」
「撃つの早いんですけどおお!!」
現代の日本警察の怠惰な現状を見た。
そう…これが私と彼の出会いであった。
なんか、私的に納得いかないんだけどおお!!ねえ!!主人公痴漢とか警察とか、ああああ!!とりあえず納得いかないんだけどおお!!
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