友よ
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「んーっもうっ! ちゃんと聞いててくださいよっっ」 眼鏡の位置を整えつつ話すレオくん。 「レオさん、その大スクープとは…一体なんなんですか?」 それを遮るかのように話しかけてきたのは…桃子ちゃんだ。 「何と…この天の川中学校には…13の不思議があるらしいんです」 「13の」 「不思議…?」 桃子ちゃんと私は お互いに顔を見合わせる
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