存在

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存在

   冬の夜に  独りで月明かりの下に立って  空を見上げてみる  月が輝いている  夜風が肌にしみる中  涙が溢れる  月を見上げながら  泣いていた  月に問いかける‥  僕はいったい何なんだ‥  何で貴女に出逢えたの‥  月は輝いている  僕の涙を照らしながら‥  貴女を信じて‥  
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