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マイケルはベンチで考え事をしていると、老人に声をかけられた。「やぁ若いの、いろいろと大変そうじゃの~」
「わしもここに来て長いが、先に逝ってしまう者ばかりでついに話し相手も居なくなってしまった。ついにはこの猫だけになってしまったよ」
老人が話すとマイケルが話した。
「そんな事があったのか。俺はマイケルだ、あなたは?」
「お~すまない、名を名のらず話してしまったな。私は、ジェイソンだ。」
二人は握手をするとその後も休憩が終わるまで語っていた。
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