判決

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判決

翌日 マイケルは昨日の出来事を1日中考えていた。 明らかに仕組まれた犯罪だった、自分が行った時には男性は死んでいて周りには誰も居ないように見えた。しかし、偶然とは言えないほどに女性に見られ、警察も駆けつけるのが早かった。 疑問に思っていたときのこと、「法廷の時間だ!」 警官はマイケルを連れ出し被告席へむかった。 そこには殺された男性の奥さんであろう真剣の顔で座っていた。隣にはまだ10才にもなっていないであろう子供がお母さんにすがるように座っていた。裁判官が来てついに裁判が始まった。
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