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俺は女の子に見とれる。母さんが俺に座りなと言ってるが、俺は女の子に集中していた。
女の子は伏し目がちでただ座っていた。
髪はかなりサラサラのうっすら茶髪のロング。マジスゲータイプ。
うわー。まつ毛長いなぁ。唇もなんかツヤツヤしてる。触りたい!ヤバい。俺ヤバいよ!俺、この子スゲータイプかも!
俺は目線を気にしつつ席についた。
「ひろ君、こちらが母さんの今お付きあいさせてもらっている、相沢雅史さん。隣が娘さんの理沙さん。15歳でひろ君と同じ年よ。理沙さんの妹さんの麻紀ちゃん。5歳よ。この子がうちの息子の大樹です。ヨロシクね。」
母さんは軽く俺の自己紹介をした。
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