青春と共に

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-プルルルッ- 突然、家の電話が鳴った。 「もしもし?」 成人式を数年?前に済ませ、煙草をくわえた私が出る。 女子校の制服姿で・・・。 「もしもし。俺!携帯通じないけど何やってんの?」 彼だった。 真面目に仕事をしている彼。 この家の主。 そして・・制服を着て一人満足している変態の、いや。私の彼氏でもある。 「今、久々掃除中。仕事部屋片付けてるよ~」 「どうせ全然、進んで無いんじゃないの?昔の雑誌読んだりしてさ」 さすがだ。 コイツ出来るっ! 変に感心してしまった。
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