夏景色

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夏景色

蝉の鳴き声が響き渡る頃 キミと出会い キミと笑い キミとの日々を過ごした   パズルのピースが 一つ一つ 埋まっていく程 惹かれてしまう   けれど、認めたくない 素直になれなくて 認めてしまうと 自分を見失いそうで 進めなかった   心の中で 何度も何度も 駄目だと 言い聞かせていた   ある日、気付いたんだ 抑える事も出来ない 歯車が動き出していること   大空を羽ばたく鳥のような キミに恋をしている
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