*アルフェラッツ王国

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  *政治 →・女王制国家。  ・植民地を作る必要がない様に、国内財政の安定化を計り、国家の為に尽くす者を増やすのが第一目的。  ・半年に1度「国政大会議」が行われる。  ・会議に参加するのは「女王」「ストレリチア騎士団員」「各貴族の現当主」で、最上級裁判所内にある会議室にて行われる。(国民にも傍聴可)  ・民族の文化を極力残す為に古民族は納税が免除されているが、半年毎に民族の名産品や伝統工芸品を納める。献納品の作りの質によりその後の半年間の援助金額が決められる。 └地方行政  ・各地域区分ごとに2家の貴族を置き、管理及び統率。それらの貴族を統率するのは騎士団の監査役の役目。 ・経済については、貴族は担当する地域の街や村ごとの毎月の収入支出額を報告書にて提出する。 *経済 └・海に面した領地も多々ある為、貿易は発達している。  ・各地方それぞれ自給率が高く輸入より輸出が多い。  ・税金は街や村ごとの財政により税額は変わる。  ・商業を営む際は町長に毎月の出品物名、量、値を細かく記載し提出。(企業や工場などの大きな物になれば、町長から貴族へと報告書が提出され、最終的に女王に提出される。)  ・また不作等で街や村の財政が傾いたら報告書、援助希望書を女王に提出。そして女王は監査役を向かわせ、援助金の額を検討をする。(一週間程の時間を要する) *宗教 →多神教を許可しているが、女王への忠誠を忘れないのが第一条件。  
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