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聖「で、その人はいつくるの?」
母「もうそろそろこっちに顔出すと思うけど?」
ピンポ~ン、ピンポ~ン
母「お?来たかな?は~い、今行きま~す」
母ちゃんが見に行った…
母「お~、良く来たね!今うちの倅呼ぶから、ひ~!来な~」
聖「う~い」
玄関に行くとどこかで見た事ある少女が立っていた
凛「阿久津 凛です」
阿久津と名乗った少女はペコリと頭を下げた。
聖「ん!?」
凛「よろしく聖君」
聖「え!?もしかして…同じクラスの?」
凛「そ」
随分そっけないと言うかなんと言うか
母「なんだい、二人とも同じクラスだったのかい?」
聖「う、うん」
凛「ふつつか物ですがどうぞよろしく」
聖「…」
母「よし!ひ~、ジム案内してきな!」
聖「う、うん!行こう」
凛「うん」
とりあえずジムに向う
聖「えっと、俺がこのジムのとこの息子って知ってたの?」
凛「一応、名前ぐらいは知ってたけど…まさか同じクラスになるとは思ってもみなかった」
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