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帰宅後
「凛、話しがある、俺の部屋に来てくれ」
「…分かった」
「ひ~君…私も…」
「千香は少しまっててくれ、凛と2人で話しがしたい」
「…はい」
…
俺の部屋
「それで、話しって?」
「あ~、その…昨日はすまなかった」
「…なんで聖君が謝るの?」
「いや…怒鳴ったりしてさ」
「博士に私の事聞いたんでしょ」
「…うん」
「別に私は瞳さんと博士の間の子ってポジションはいやじゃないよ、博士は優しいし…瞳さんも、話した事もないけど…私の人格の元になった人なら多分問題とかはないだろうし…」
「…ふぅ…」
「聖君?」
「素直になれ!ツンデレ娘!」
凛の髪をワッシャワッシャ撫でる
「わ!ちょ!何?」
「俺も千香も蓮もうちのバカ親も…皆凛の事は家族同然、仲間だと思ってんだ!」
「…うん、私だって」
「だから!昨日みたいに学習型だからとか理由つけていなくならないで、いいたい事は全部言え!!笑いたきゃ笑え!」
「……昨日笑ったら怒ったくせに」
「それはそれだ!俺はお笑い志望じゃないけど…お前のツンデレに付き合うくらいならしてやるから!」
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