俺とお嬢様4

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「別に私ツンデレじゃ…」 「そうゆうのをツンデレって言うんだっつの!」 「…………」 「凛のそれを受けられるのが俺しかいないなら、俺が受け止めてやるから!」 「それ、聖君の自己満足で終わってる」 「うるせ!」 「…………聖君のくせに…」 「…それでこそ凛だな」 「………さっきの言葉千香ちゃんにチクっちゃうから」 「ちょ!おま!」 「発言には気を付けないとね」 「ちょ!まじ勘弁!許して!」 「ふふふふ、やっぱり聖君はからかいがいがあるね」 「てめ!」 「………………ありがと…」 そう言うと凛は俺の部屋をあとにした 「ふぅ!さて、………………千香呼ばないで寝ようかな…」 「ひ~君♪」 見ると部屋の前に千香がいた 「おやすみ」 「ひ、ひ~君!寝ないで欲しいですよ~」 「今日はもう疲れた!寝る!」 「うちの屋敷に来て欲しいです!」 「ねぇ、ちょっとあなた…今のわたくしの話し聞いてまして?」 「うち来て寝ればいいじゃないですか♪」 「やだし!何食わされるか分かったもんじゃない!だいたい外山さんはどうした!」
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