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登校初日が終わり
うちに向っている途中桜が綺麗な公園をみつけた
聖「うお～、こりゃ絶景だ～」
素直に驚いた
『♪～♪～』
どこからか歌声が聞こえる
………
キョロキョロしてみると桜に囲われるように真ん中に女の子が立っていた
なんだか
神々しいオーラが出ている
あ～
同じクラスの…
なんだっけ
え～っと
金…龍寺っつったっけか？
ん？てかこの感じ…どこかで…どこだろ？
天使みたいだ…
…………
俺がボケ～っとしてると向こうもこっちに気付いたみたいだ
丁寧にお辞儀をしてきた
こっちもした方がいいかな…
とりあえず近付いてみた
聖「えっと同じクラスの…」
千香「金龍寺 千香です。」
聖「こんな所で何を？」
千香「はい！桜達が綺麗なので歌ったてたです！」
美しい笑顔だ…
千香「えっと…田代さん？」
聖「え！？ああ何？てか俺の名前覚えててくれてたんだ…」
千香「はい！特技は人の名前を覚えることですから！」
…いい
聖「えっと…じゃあもおクラスの人はだいたい覚えたと？」
千香「はい！」
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