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聖「良く俺と話す気になったね…」
千香「いままでお友達とか…そうゆうのがあまりいなかったですから、高校生になったらたくさんお友達を作ろうといろいろ努力しましたですから…」
健気だなぁ…
こんな子が彼女なら高校生活を幸せに過ごせそうだよ…
千香「えっと、田代さん？」
聖「え？あ、はい？」
千香「あの…私、そろそろ習い事の時間なので、失礼しますね。」
ニコッ
キュン
…なんだ今の
胸がキュンてした
キュンて
聖「あ、うん引き止めたりしてゴメンね？あ、あと俺は聖でいいよ？」
千香「あ、はい！では私も千香と呼んで下さい。」
これが俺のまってた青春なんかなぁ
そうなんだろうな
だって俺今幸せ…
聖「良かったら俺を千香さんの友達1号にしてくれない？」
千香「え？ホントですか！？嬉しいです！！」
あ～
可愛い
幸せ…
千香「えっとじゃあ失礼しますね、聖様。」
そうゆうと千香は深々とお辞儀した
聖「ん？様？」
千香「どうかしました？」
聖「なんで様？」
千香「えっと癖で…嫌ですか？」
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