兄に対する思い。
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小さい頃から兄貴の慎也は顔も良く何でも出来て皆から好かれとても器用な奴だった。 しかし、その弟である俺は何をしてもダメ。 友達などは普通にいたが極普通なダメ人間と言ったような奴だった。 親は俺の事は嫌いではなかったが慎也に夢中で俺の事など気にかけてくれなかった。
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