1時間目 「主人公って俺である必要あんの⁉」

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『・・・・って言うか委員長は?やらないのか?』 無理に他の奴がするより寛二が続けりゃいいんじゃん。 寛二「・・・・1年頑張ったが、とてもじゃないが僕には無理だ。限界だよ・・・・」 まぁ・・・・解らんでも無いけどな。 『だけどこのままじゃ、平行線だぜ?どうよいっその事、クジで決めないか?』 俺のその言葉を皮切りに皆ざわつき始めた。 生徒A「・・・・そうだよ。その手があったじゃん」 生徒B「そうよね~何で早くしなかったのかしら?」 お前等の頭は何が入ってんの?少し考えりゃわかんだろうに・・・・。 寛二「それじゃあ今からクジ引き始めるから引きに来てくれ」 いつの間にかに委員長はクジが作っていた。 アレ?何か早くないか? 予めクジ作ってたんじゃねーのか? 寛二「ついでに係も書いてあるから、交換は禁止だから」
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