癒し

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「ごっ、ごめん」 俺は由香から腕を離した。 「あまりにお前が可愛くて、愛しくて…、歯止めがきかなくなった…」 って、何言ってんだ俺は!? 顔が赤くなっているのが自分でも分かるくらい熱い。 「俺ら、まだ中学生だし…これ以上はできないな。」 これ以上って何?! 俺はもう自分の言ってることすら、分からないくらい動揺していた。
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