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どうしよう好きな人が出来たでござる
なんかもう可愛くて可愛くて…
食べちゃいたいぐらいでござる(片目は自分で食ってしまったらしい)
黒髪の美しいあの人…
殿は何故あの美しさに気づかないのだ?
灯台もと暗しというやつでござろうか。
うん。←(自分を納得させてみる)
まったく殿の鈍感さには恐れ入るでござる。
にしても夏侯惇殿(名前出しちゃったよ…)は殿、一筋。
どうにか拙者をみてくださらんかな…
……
そうでござる☆
良いこと思い付いたでござる☆
最近頭に生えた新種の茸!
惚れ薬な気がするでござる☆←(あくまで気がするだけ)
これなら夏侯惇殿もいちころでござる☆(別の意味でいちころだ)
あ、夏侯惇殿でござる☆
早速この青緑色(!!?)の惚れ薬を食してもらうでござる!
(いやいや!青緑はヤバイって!青緑は!!)
夏侯惇殿ー☆
拙者の愛を受けとってほしいでござるー!!
かーこーと…ブッ!!←(何かにぶつかった)
いったー☆(少女漫画風)痛いでござるぅ☆
はっ!
茸がないでござる!
夏侯惇殿をいちころにする茸がぁ!!(まぁ、別の意味でいちころだよね。)
あ、張遼殿!!
そのフリルにひっかかているものは…!!
か、返してほしいでござるぅ!
それは拙者の頭に生えた夏侯惇殿への愛の証なんでござるぅ。
あ、返してくれるでござるか?
ありが…ガッ←(茸をコブシごと叩きつける様に口につっこまれた)
(飛び散る歯と鮮血)
ゴックン
の、飲んじゃったでござるぅ!
ついでに痛いでござるぅ!(ついででいいのか?)
何故、拙者の邪魔をするのでごさるか!!張遼殿!
はっ☆
もしかして張遼殿は拙者のことが!?(張遼とりあえずハンカチで念入りに手を拭く)
張遼殿ってこんなに素敵な髭でござったか?
なんと魅力的な無表情でござろう…
い、いけないでござる!拙者には夏侯惇殿が!←(思い違いだし、いたるとこおかしいし、
山田聞いてないし)(ものすごいいやそうな顔してハンカチを捨てた)
でも、でも…やはり拙者は、拙者は…
「張遼殿愛してるでござるぅー☆」
やっぱり愛してくれる人といたほうが幸せになれるのでごさるよ☆
(綺麗事で締めるなよ!)
(あ、乱舞…)
…終れ。
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