- 旅立ち -

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~カービィ家~ カービィ「うー……ん」 顔を歪ませて机に向かうカービィ、どうやら日記を書いているらしい。 ○月×日 今日は何だか気分が悪い 大好きなお菓子もあんまり喉をとおらなかった なんでだろう? 何か嫌な予感がする。 カービィ「…………」 カービィが窓の外を見ると、日が沈みかけ夕日に照らされた空が橙色に光っている、そんな空をカービィがじっ……と見つめる。 カービィ「…………ん?」 カービィが何かを見つけ目を細める、よく見ると南の空に戦艦のような物が浮かんでいる。 カービィ「なんだろアレ……」 そう思った矢先、戦艦からスピーカーのような物が出てくる。 ???「ピー……ガ…ガガッ あーあー……よし…… プププランドの諸君 はじめまして…………」 スピーカーから突然謎の声、住民の目は一斉に戦艦へ向かう。 ???「ガガ……突然だが今からこのプププランドは我々メタナイツの物とさせていただく……。」 スピーカーから聞こえる勝手な話に住民達は不安げな表情を浮かべ驚きを隠せない様子。 カービィ「……嫌な予感があたったかもしれない…………」
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