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「翔……?」
「え……」
12月10日、朝の登校中…
不意に声をかけられ振り向く。
ここゎ俺が通う高校。
3年の半ばにもなり、みんな就職や進学も決まりはじめてた頃だった…
そんな時期に朝から聞き覚えのない声を聞いた俺ゎ戸惑った
目の前にゎ可愛い女の子。
うちの制服を着てる。
こんな子いたっけ……
そう思いながら見つめてた
「やっぱり翔だ!」
「だ…だれ?」
「私だよ…千夏」
「千夏って、あの千夏か!?」
相馬千夏。
俺がここに引っ越してくる前にいた、○○県の実家の幼なじみ…
てかなんでココに…
「どうしたの、翔?」
「えっ…!?てかなんでココにいるんだ?」
「引っ越してきたの✨」
「なんで今の時期?」
「さぁ…なんでだろ…」
俺ゎまだ知らなかった…
千夏がココに来た理由…
これから2人に起こる事を…
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