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~下校~
「翔、待ってよ!」
息を荒くしながら走ってくる千夏。
「一緒に帰ろうよ♪」
「う…うん」
「良かった♪」
ドキドキする…手が汗ばむ…
無言のまま帰路を歩く。
話題…話題…
「あ、千夏ゎ今どこに住んでるの?」
「ぇ?○○マンションだよ♪」
………
向かい側のマンションじゃねぇかよ!
「翔ゎ?」
「お前んちにつけばわかる…」千夏ゎ首を傾げた。
そして俺たちゎ近すぎるそれぞれの家についた…
「翔の家、ここ!?」
「そだよ……」
「わぁ!偶然だね!!✨」
「本当…腐れ縁だな」
俺達ゎ明日の朝、一緒に登校する事を約束してそれぞれの家に帰った…
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