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~夜~
その夜…
風呂上がりで携帯を見ると1通の✉が。
見ないアドだな…誰からだ?
✉を開くと、千夏からだった。内容ゎ…今から話たい。外で待ってるね。
というものだった…
待ってる…?この✉…40分前!?…
慌てて外にでると、千夏ゎたっていた…
「千夏!わりぃ!」
「ん…大丈夫だよ」
千夏ゎ震えていた。
そりゃこんな真冬の夜に40分も外にいれば寒いゎ。
「千夏…とりあえず中入れ」
千夏の手を握ると氷のように冷たかった…
千夏を自分の部屋にいれ、暖房の温度を高くした。
過ぎ行く時間…流れる沈黙……なにか話題…と探してるとき、急に体が重くなり、暖かくなった。
気づけば、千夏が抱きついてきてた…
「ち…千夏!?💦」
「……………………」
千夏ゎ黙ったまま。
そのまま10分、ようやく口を開いた…
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