俺の選択、俺からの贈り物。

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『っておい!!なんで自分に撃ってんだよ!』 倒れてるのは俺ではなく居酒屋店長ゾンビであった。 誰もが唖然とした(……俺ともう一人の俺) 最後の力を振り絞り店長に近付く。拳銃の中を見るとどうやらさっきのが最後の一発だった。 『はぁ…最悪だ―……』 目の前が真っ暗になった。 『もし生まれ変わることが出来たら次は悔いのない人生を送りたいもんだ。こんな世界じゃなくてな―……』 .
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