手術そして事実
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「お母様ですね」 さっきの医師が風馬の部屋まで来て言った。 「はい」 力無く風馬の母親は返事した。 「少しよろしいですか?」 医師は言い病室を出ていった。 風馬の母親も後に続いていった。 「風馬、大丈夫?」 麻酔が効いていて何の反応も示さない風馬に向かって話しかける。 チラッと病室にある時計をみる。 時計の針は18時を指していた。 「そろそろ帰るね」 そう言って、和羽は病室を出た。
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