儀式

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そして、家の裏がちょっとした山になってる子はその山を登る事に決めて今夜早速始める事にした。 そして夜の12時…彼女は目をつぶって手に持った棒でさぐりながら山を登る。 途中から後に気配を感じるようになったが必死で山を登っていった。 足音が聞こえたり、笑い声が聞こえたり、彼女は恐怖で怯えながら山を登った。 だが、後少しで山頂と言う所で彼女は後ろを向いて目を開けてしまった。 彼女の真後ろに少女が立っていた。 そして少女は「爪ちょうだい」と言った。 ・ ・ ・ 翌朝、彼女の死体が山の山頂付近で見つかった。 彼女の爪も剥がれていて、警察がその周辺を探したが爪は見つからなかった。
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