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「待ってたんだよ・・・」思わずもれた言葉・・・
やっと、見つけた僕の居場所・・・僕に笑顔を向けてくれる君・・・。
「皆の所へ行こう?」
聞かなくても君がくれた僕の目的地。
臆病でごめんね?
何度も立ち止まって迷子になって・・・
きっと、これからも、僕は舞子になることもあるよ・・・
そのたびに、素直になれない僕に君は手をさしのべてくれる・・・?
再び伸ばされた手・・・向けられた笑顔・・・。
次は素直に君の手をとる。
迷子にならないようにしっかりと。
君となら僕は何処にでも行ける!
そう、思えた。
自分の『弱』さも『非』も、認めて、少しは素直になろうと思う。
見られるのは少し、恐いけど、君になら見せても大丈夫。
自分以外に知っている人がいるのは、きっと、素敵だと思う。
その人を信頼していると、いう事だと思うから。
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