第4話 VSタエスケ!~輝け!サザオV3!

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そこに現れたのは、まるで悪魔の様な姿になったタエスケだった。 タ「空気を吸う!」 大気がタエスケの口に集中されていく タ「そしてはくっ!」 ゴオッと周囲の風を巻き込みながら息が飛んでいき、山一つを消し飛ばした。 サ「なんだと…!」 タエスケは振り向きながら下卑た声を投げ掛けてきた。 タ「臆したか、自分の弱さを憎み…死ねぃ!」 だが… タエスケは愚かだった… 何故ならば… あの二人には   特別な力があったから!   カ「お前は強いかもしれない…だが!」 タエスケはえもいわれぬ圧迫感を感じ始めていた。 カ「俺達だって…ここで死ぬわけにはいかない!!」 その圧迫感が現実となる! カ、サ「いくぞ!合体!プラストオン!!!」 タ「わっまぶしっ」 眩い光が包み込む! まるで光の玉のように輝くその場所から現れたのは! 鮮やかな光の翼を持つ、変な奴だった!! サ「合身!サザオV3!!」 イ「なんと神々しい姿だ…これが…光の力!」 タ「グヌヌ…」 タエスケは大きな腕を振るい、サザオに襲いかかる。だが… ガッという音がしただけだった。 サザオは片手で十倍デカイ腕を軽く受け止めていたのだ!
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