ありがとう。

十二.初めまして

ライ:『お疲れさんね。』

トワ:『そちらこそ。』

ライ:『ってか座れば？』

ライは改札のすぐ横の壁にもたれて座ってた…

片手には…当時発売されてたプレステらしき物持って…

トワ:『いや…いいよ。ってかプレステ持ち歩く趣味があるの？』
ライ:『はぁ？バカじゃない？そんな趣味あるかぁ!!これはダチに頼まれて買ってきたプレステなの!!俺単車しかないからさぁ～ 持っとかないとパクられたらシャレにならんから。』

トワ:『あぁね。ごくろうさん。ってかライの携帯可愛いね。見せて?』

ライ:『だろぉ～。いいよ。ほらっ』

ライの携帯……青いKITTYちゃんのペイントがされてて可愛いかった…あの機種名は何か分からないけど…
今でも
覚えてるよ。
ライの携帯…

トワ:『ありがとう。あ…もうそろそろ行かないといけない』

ライ:『おう!!そうかぁ。まぁ色々大変やろうけど頑張れよっ』

トワ:『ありがとう』

バイバイしてトワは改札を抜けた。。。