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十六.告白②
それからの二人は…
何事もなかったように毎日が過ぎた。
普通にメールして電話して…
たまにはバカ言いながらo(^-^)o
電話はいつからか毎回告りになってた。
♪♪♪♪♪
ガチャ
ライ:『もしもぉ~し!!』
トワ:『もしもし』
ライ:『お疲れ~ どうしたぁ?』
トワ:『いやぁ~ なんとなく』
ライ:『嘘言うな~ お前用事ない時に電話してこないし~』
トワ:『バレてんの?』
ライ:『当たり前だし!んでどうしたぁ?』
トワ:『あんねライの事が好きだ~ マジで好きだ~』
ライ:『はぁ?お前何言ってんの?はいはい。ありがとね。気持ちは嬉しいよ』
トワ:『って事は,いいって事?』
ライ:『お前バカか?誰もそんな事言ってねぇし!!』
トワ:『紛らわしい…』
ライ:『お前さぁ~俺なんかやめとけよ』
トワ:『好きになるのは自由だ』
ライ:『まぁいいや~。んならまたな』
ガチャ………
こんな感じでトワは…
半年間告り続けた…
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