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次の日は麻美は会社に来なかった。まぁ昨日あんなことがあったんだから来れないだろう。
そしてその次の日に麻美は会社にきた。退職届けを出すために。その日から麻美の姿は見なかった。連絡もなかった。優も麻美のことを忘れて美咲と楽しい日々を過ごしていた。
麻美と連絡を取らなくなって二週間…優はもう麻美のことなど忘れといた。
そして優が家でくつろいでいると携帯に知らない番号から電話がかかってきた。
『もしもし?』
『…優……私……』
麻美からだった。
『ど、どうしたんだいきなり💦』
『やっぱり優の事諦められなくて…だから声だけでも聞きたくて…』
『麻美……俺たちはもう別れたんだ。だから…』
『わかってるよ❗ねぇ…今から会いたいよ~❗』
麻美の声が怯えた声から強気の声にかわった。
『会うなんてできないよ😅どうしたんだよいきなり💦』
『うんうん🎵優なら会ってくれるよ🎶だって優は優しいんだもん😆』
『だから会わないって❗いい加減にしてくれ❗』
『じゃぁ今から会いに行くね😉』
『おまえいいか…『優さあ今日は星綺麗だよ見てみて✨』』
優の話をわって麻美が話しだした。優のアパートは10階建てで優は4階に住んでいた。確かに優は星を眺めるのは好きだった。
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