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この話は先輩から聞いた実際にあった話です。
先輩は高校の時友達5人(女3人、男2人)と友達の家で飲んでいました。
みんなが飲んで酔っ払ってきた時のことです。友達が酔いを冷ますため近くの港まで歩こうと言いだしました。先輩もかなり酔っていたためその友達と女友達を連れて3人で行くことにしました。
港に着き3人は防波堤の一番先(まわりは海で防波堤の幅は人が横に並んで4人程の広さ)で怖い話をしていました。
そして港で1時間半ほど話酔いも少し覚めてきたため友達の家に帰ろうと立ち上がり歩いていました。すると男友達が防波堤の途中で立ち止まり防波堤の先を見て指を差していました。先輩は今まで怖い話をしていたので友達がびびらそうとしていると思いました。
『何やってんだよ😅わかったから早く行くぞ❗』
と女友達と2人で友達を馬鹿にした感じで叩きました。すると指を差していた友達は真剣な顔で言いました。
『嘘だと思うなら後ろ見てみろ❗』
先輩と女友達は嫌②防波堤の先を見ました。
すると……
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