航空母艦

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改装航空母艦 扶桑型 昭和十七年四月、帝国科学技術研究所の提案により、海軍艦政本部は将来不足するであろう正規航空母艦の補完の為、旧式化した戦艦四隻の空母への改装を決定し、直ちにこれを実施した。 一年後、まず扶桑が完成し第六航空戦隊の旗艦として就役したのである。 諸元 全長 二百二十一.七m 全幅 三十三.九m 常備排水量 三万五百四十t 昇降機 二基(十四×十四.五m) 蒸気カタパルト 二基 武装 二式長十糎連装高角砲八基十六門 二式二十五mm三連装機銃十一基三十三門 搭載機 六十八機(露天繋止を含む) 艦上戦闘機 烈風 三十二機 艦上攻撃機 流星 ニ十四機 艦上爆撃機 彗星 八機(偵察機材装備により偵察機兼用) 艦上回転翼機 天洋 四機 乗組員 千六百九十名image=247134677.jpg
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