おもいのままに…

サンタクロース

サンタクロース あなたがわたしにくれたもの
サンタクロース それはモノというプレゼント
サンタクロース それは夢というプレゼント

俺はサンタなんて立派なもんにゃなれやしねぇけど
でもなサンタでも渡せねぇモノもっといいモノ用意できるぜ
なんてはりきって彼女にいっみたりしたがやっぱりなにをあげたらいいかわかんなくて
焦っちゃってる俺見て笑ってる君の顔見て
やけに恥ずかしくなったりするんだけど
プレゼントひとつでそれだけ一生懸命になれんのはあんたが好きだから

サンタクロース あなたがわたしにくれるもの
サンタクロース あなたしかわたしにくれないもの
サンタクロース わたしだけの特別なサンタクロース

君は言ったあなたの欲しいものはなにって
そんなん決まってんじゃねぇか俺が欲しいのはなりより君だよ
変な意味じゃねぇけどな君の笑顔を近くで見て居たいから
その声は俺を支えてくれて
その笑顔は俺に元気をくれる
そうだ君は俺にとってのなによりも大切でかけがいのない存在で
きっとこのさき君の変わりなんてつとまるやつなんて絶対現れねぇだろう

サンタクロース ねぇわたしがあなたに望むモノ
サンタクロース それはプレゼントじゃなくてサンタクロース それはあなたにしかわからないモノだよ

なにを買ってあげればいいかいまだに全くわからねぇが
俺ならなにを望むか良く考えてみたよ
俺ならただ一緒に入れれば手をつないでこの道あるければ
それだけで十分だってこと俺ならそれを望むだろう
そうさ誰もが思い出を形に残してぇって思うけど確かにそれも素敵なプレゼントだけど
形に残らない思い出でも忘れられないくらいの思い出なら
それはそれで素敵なプレゼントになりうるんじゃねぇか
よし決めたぞ君へのプレゼント
受け取ってくれるかな不器用な俺の世界に一つのプレゼント

サンタクロース ありがとうやっとわかったんだね
サンタクロース わたしがほしいものそれはね
サンタクロース あなたといるこの時間だよ

サンタクロース あなたがわたしにくれたもの
サンタクロース それはあなたのわたしへの愛
サンタクロース それはかけがいのない時間