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理由はわからなかった
何度も先生に聞いたが教えてくれなかった
だが、それから13年後・・・
僕は17歳になった
笙平「(はぁ・・・眠っ・・・喉渇いたな~)」
その日の夜、珍しくリビングの電気がついていた
笙平「(なんだ?お袋達起きてるのかよ・・・)」
僕がドアを開けようとした時
父「そんな・・・」
笙平「?」
母「私もびっくりしたわ、久しぶりに笙平の保育園の先生に会って話をしたら、榎李ちゃんとご両親亡くなったって・・・」
笙平「(え・・・)」
父「笙平、榎李ちゃんと仲良かったもんな・・・」
笙平「(榎李が・・・死んだ・・・?)」
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