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木「ハハ、いっちゃんこんな所で寝てるわ。」
刹「こんな所で寝てたら風邪ひくで～いっちゃん。」
真「……んっ！……このか達か…………………眠い。」
真一は木乃香と刹那の声で目が覚めた、ちなみに真一は寝起きが良いほうだ。
真「どうした？ 」
真一は目をこすりながら木乃香に自分を起こした理由を聞いた。
木「お爺ちゃんが呼んどったよ。」
真「……爺ちゃんが？……一体なんだ？……。」
刹「また悪い事でもしたん？ 」
刹那はニヤニヤしながら嫌味たっぷりで言った。
真「今度は何もしてねーぞ! ………まぁ行って来るわ。」
木「うちここで、せっちゃんと遊んどるからはよ来てなあ。」
真「……ああ説教じゃ、なかったらな。」
真一は駆け足でお爺ちゃんの所へと向かう。
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