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Their model consists of three intertwined chains, with the phosphates near the fibre axis, and the bases on the outside.
intertwined 「絡みあわせる」あまり使わなそう…
ポーリングとコーリーのモデルは知らないけどワトソンとクリックのモデルでは、DNAは糖に塩基とリン酸のついたヌクレオチドが集まって出来ています。phosphateは辞書で調べると「リン酸塩」「リン酸エステル」などと書いてあるんですが、ここまでの文脈ではどちらか判断できません。あとを読むと分かるようにヌクレオチドはリン酸がエステル結合しています。なのでここではリン酸エステルです。リンはphosphorus。入試ではあまり見ないですかね… 酸性雨の話では、周期表でリンの上のnitrogen、リンの右のsulfurはよく出るので覚えておきたい。(註つくかな?)
fibreはアメリカではfiber。natureはバリバリのイギリス英語なので気をつけましょう。ここでは「繊維」という意味ではなく、喩えているんだと思います。
axisは「軸」ですが、日独伊の「枢軸国」なんて意味も。
baseは「塩基」。つまりアデニン、グアニン、シトシン、チミンでしょう。
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