海へ

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あれから一週間… 烈火は居場所が無くなったという事と、長老の命令もあるという事で俺達と一緒についてきた。 俺達は港町の『ゲイントアース』についていた。 明日俺達は船に乗る… リュウ「はずなんだが…」 ベノム・ポル「海だー!!」 水着姿のベノムとポルは勢いよい海に飛び込んだ。 烈火「おお!これが海というものですかぁ!素晴らしい!噂に聞いた以上の広さですね!」 リュウ「まぁ…俺も初めてなんだが、海水浴に来たんじゃないぞ?」 烈火「とか言って水着着て泳ぐ気満々じゃないですか…」 リュウ「うるさいな!」 烈火「では私は先に行かせて頂きますよ!水は生命の源!喉も渇いたことですし!」 リュウ「へ?」 烈火「とぉぉう!」 ドポーン… ゴッ…ゴッ…ゴキュ… 烈火「しょぺぇぇぇ!こいつぁ驚きました!否!裏切りです!これは!もはや!」 リュウ(バカだ) ベノム(意外とバカだ) ポル(ここにバカがいるです) 烈火「むむっ!な…何ですか!?この白い粒々は!羽根にベトベトと付いてます!」 リュウ「海の水は塩を大量に含んでんだって…」 烈火「な!そんなの本に一言も載ってなかったですよ!」 ポル「常識の範囲かと…」 リュウ(◯ロロか貴様は) ベノム(めんどくさいなぁ) 夕方… リュウ達は民宿にいた。 ポル「ふ~、ごちそうさま」 烈火「しかしあれでしたね…、リュウが作るご飯の方がおいしいですね?」 ベノム「まぁな。…あれ?リュウは?」 ポル「なんか料理がなっていないって言ってここの主に文句言いに行きましたよ?」 ベノム「料理バカなんだな~、リュウは」 リュウ「なんか言ったか?」 リュウが帰ってきた。 ベノム「いや?別に?」 .
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