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「リジュンさっきいたょね?見てた?」
コイツ知って…。
「あぁ…お前それで何しに来たんだよ」
ちょっと強気に言葉を発しトシを睨みつける。
「じゃあ…田幡なんかやめて僕にしなょ」そう言ったかと思うとトシが俺にキスしてきた。
「Σっ!!!んっ!!」
目を見開き相手を見つめてしまった…。何でコイツは―トシは俺にキスなんか…。俺だったら嫌いな奴にはしないし…。
「前からリジュン…潤の事狙ってたんだょね。気付かなかった?」
「‥‥………はっ?」
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